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東京ドーム855個分、広いのか狭いのか?

東京ドーム855個分

ってどこかわかりますでしょうか?

ちなみに石原さとみサンの東京ドームでのサントリードリームマッチでの始球式(単に好きなので…)はhttps://www.youtube.com/watch?v=qcaCrvMnORM

もちろん私のBlogですので、

那覇市のことです!

那覇市のウエブサイトに書かれてますが

39.57km2となっております。

ちなみに北海道の83,450 平方キロメートル は、1,784,828 東京ドームで、沖縄県は2271 平方キロメートル は、48,572東京ドームです(という単位もどうかと思いますがw)。(東京ドーム計算機参照)

人口は約32万人と沖縄県の人口144万人の22%

県土のおよそ2%の土地に住んでいるということになります!

人口密度のランキングでは全国53位!(2017年10月現在 東京周辺の首都圏、そして大阪を除くとトップであります)

このように那覇の課題の一つに市の面積が狭いことが上げられます。

しかし、那覇は過去、首里、那覇、真和志、小禄や西原町の一部(みなと村という地域もあった)を併合してできたので、市内各所をめぐると意外と大きいと感じることもあります。

首里と浦添の市境、小禄と豊見城の市境などの距離は結構ありますし、混み合うので時間もかかります。

そして那覇市議会議員の中から南部広域市町村圏事務組合という会議体に3人派遣されるのですが、私もその一人になっています。

以上の15市町村で構成されています。

その事務組合で浦添市にある「いなんせ斎苑」豊見城市にある「南斎場」と2つの火葬場を運営しています。

浦添の伊奈武瀬にある火葬場の近くにあるのが理由でしょうか。

那覇市の葬祭場は那覇の北部に多くあります。

しかし、那覇の小禄地域や国場地域の方々にしてみると自宅やお墓から遠い上に弔問客にも気を使ってしまうと良く耳にします。

ということで、那覇市民が豊見城市にある南斎場を利用したいとなると

金額が上がってしまいます。

いなんせ斎苑のサイト

南斎場のサイト

いなんせ斎苑では那覇市民と浦添市民の利用は25,000円が南斎場では50,000円となります。

ので、このあたりの差額をどうにかできないものかという相談をいただきます。

那覇市には他にも、移動の問題、例えば1日4本という私の自宅前のバスの少なさなど市内各所で交通格差が生じていますし、首里の桃原、大中町などスーパーやコンビニが近隣になく、日用品の買い物をできないお年寄りも多くいます。

そんな市内での地域間格差の是正について、しっかりと取り組んでいかなければならないと感じています。

作るは難し、継続はさらに難し

あけましておめでとうございます。

年も明けて早速ですがおカネの話です。

この写真、1月1日の朝11時に撮影した写真です。

画面の真ん中にあるモニターでウルトラマンとゼットンに囲まれて写っているのが私ですが、決して遊んでいるわけではありません。

ここは国際通りにある「那覇市文化てんぶす館」です。

このモニターの設置費用はおよそ1億4千万円!

そしてメンテナンス費用が初年度は400万円、そして二年目以降は250万円となっております。

平成28年には国際通り情報発信大型ビジョン活用事業として約1,100万円です。

現在、ビジョンに流れるコンテンツは

①那覇市の観光プロモーション

②ARコンテンツ(このウルトラマンか?)

③NHKの番組(地方ニュース番組)

あとは企業の広告と行政機関の広報とイベントの際にその中継などと甲子園のパブリックビューイングです。

さて、このコンテンツに対して

大型ビジョン1億4千万円は妥当か?

否、作ったはいいが上手く活用はされていないのではないか?

と、私は思います。

さらに、この奥には一階には那覇市観光案内所とショップが数店舗があり、二階には那覇市伝統工芸館があります。

もう一点ご覧いただきたいのが、建物へ続く目の前のエスカレーター…

かれこれ4ヶ月以上も止まってるとのこと!

このような状況を見ると、

補助金で作るは良いが維持ができないほど困窮しているのでは?

といぶかってしまいます。

同じく、この写真もご覧いただきたい。

パレットくもじ「久茂地都市開発」部分と「市道」部分の違いです。

モスバーガー看板の上の電気がついているところは「久茂地都市開発」部分、消えているところは「市道」部分です。

ここも担当課に確認をしたところ、

「予算が足りない」

ということで先に6カ所(72カ所中)の電球を取り替えるのと、漏電の恐れのために修復工事をするということでした。

今はイルミネーションの明かりがあるので良いのですが、無かったらどうなるんだ?

当たり前ですが、現在の施設の維持管理運営にもおカネがかかります!

さて、以前のブログ(那覇市民会館について)にも掲載しましたが、新文化芸術発信拠点施設(市民会館)には当初想定の予算配分よりも一般財源や地方債の比率が大きくなり、市民生活に負担が予想されます。

毎年【←これ注意!】の運営赤字(文化投資額)が1億8千万から3億9千万へと増大!

するのであればなおのこと。

このように公共施設の維持管理や道路の雑草の除去や穴あきに対しての対応などが厳しい状況が他にも出てくるのではないかと私は危惧しております。

公民館の指定管理運営に対しても、委託費用が効果に対して見合わない金額しか提示できていないと感じます。ボランティアではないのですから、こんなことではやる気が上がらないし物理的にできません。同じくお年寄りのサポートをする地域包括支援センターの運営側からも厳しい声が上がっている。

なにより我々子育て世代に対しても

給食費の値上げ(那覇市HPリンク)

を平成28年4月より行いました(小中各200円)。

説明には消費増税とありますが、実際のところこのように想定される支出増を抑えることを考えて臨めばどうにかなる金額だったのではないでしょうか?

このようなことが実は子育て世代の周辺の市町村への流出につながります。

たかが200円、されど200円

小さいこと、その積み重ねがいずれは大きく変わってきます。

だからこそ、我々は声をあげていかねばならないと感じた1月1日のワンショットでした。

泊漁港について

12月議会で質問した泊漁港についてを少しまとめました。

実は、この話は12月の県議会でも翁長まさとし県議会議員が取り上げていました。

那覇市と沖縄県に対して2つの団体から異なる陳情(お願い)が上がっていたので、方針について確認しました。

その前に何が問題になっているかを。

今の泊漁港は

① 狭い

② 古い

③ 衛生施設の不備

④ 耐震性の不安

が上げられます。

県は糸満市に

①広い場所が確保できる

②一括交付金を使って新しい

③高度衛生処理ができる

④耐震性のある

ということで、大きな漁港とせり市場を作り、そこから国際物流ハブ(空港)を使って海外にも出荷したい、のです(すでに計画は立てられています)そして那覇は消費地として大きな市場を整備する、という風に考えています。なので、仲卸サンたちは早く移してもらって商売をしたいんです。

 

しかし漁師さんたちのグループ(漁協)は

「那覇市内の泊漁港にそのままでできないか?生活基盤は那覇か浦添あたりだし…」

ということと「水揚げがあるところに消費文化ができる」と考えています。

しかし、泊漁港については平成28年度に将来像構想を調査作成したところ(市長への手交式の様子)、計画づくりから工事完了まで10〜15年ほどかかることになっています。

加えて(護岸整備と①の「狭い」を解決するための埋め立てをするおカネは抜きいして」

120億円かかる!

ということがネックとなっております。

那覇市としてはもちろん、那覇にせり市場と消費の市場があったほうがいいのです。

しかし、おカネがかかる・・・むむう!

県は「糸満に移したいから事業主体とはならないよ」と申しております。

どうすんだ??漁協にも120億出してくれ!とは言えない…

将来像構想の資料にもありましたが、現在およそ6割を超える漁師さんたちが50歳以上となっているうえに後継者不足とも言われています。

10年〜15年待たせたらさらに加速度的にその年齢は上昇しますし、成り手も進んでなろうとは思えない環境にある。

だからこそ早急にやるかやらないかを決めて

やるならどうやってカネを捻出するか考える。

やらないなら、どのような段取りで県と漁業関係者との意見を取りまとめて、最大限メリットを教授でき、デメリットを回避するようにしなければなりません。

この1年ほど、県や漁業者と一緒に話し合うテーブルがセッティングされていないということもわかりましたので、早急に場をもってもらうようにしたいと考えています。

 

那覇市民会館について

久々に投稿です。。。すみませんサボってました。

これからブログでは議会についてや活動についてじっくりと説明していきますのでご容赦ください。

さっそくですが、9月議会、12月議会でのトピックスとなっている事業についてです。

それは・・・久茂地小学校跡地に建設をすると那覇市が言い張っている

新文化芸術発信拠点施設

すなわち新市民会館についてです。

私も選挙時の政策において再検討をすべきだということを公にお伝えしていました。

なぜなら130億円という多額の税金を使ってつくるからです。

よしとよ「予算の確保できてるの?」

と議会質問で聞くと

那覇市「一括交付金を予定してます(あてにしてます)」

と返ってきました。

ホントか???ということで、広報なは市民の友11月号(バックナンバー参照)を見ると

平成30〜32年度で

一括交付金99億

起債(市の借金)24億

一般財源(市が普段使ってるおカネ)から4.9億

…ほほぉ、3年で99億も一括交付金使えるのか?那覇市は今年度、37億しかないんだが、と言うと

「特別枠と他の市町村の枠を流用します」

というお返事…他の市町村の役人も同じこといってるんだが…

そして、なんと!市議会議員に配られた資料

平成30年度−32年度の実施計画書という資料には

な、な、なんと!

一括交付金44億(前述の広報なはより 55億減!)

起債60億(同 36億増!)

一般財源から24億(同 19億増!)

ただでさえ、予算が〜(足りない)という部署が沢山あるなかで

一括交付金が減ったので借金増やして(返すのは税金から)一般財源利用を増やします他の事業費が減額される

なんてことがしれっと書かれております。

広報と我々に提出した日付って1ヶ月くらいしか変わらないんですよ。

市民の皆様コレってアリですか?

「100円でケーキ売ってます」

と書かれたチラシにつられて買いに行き

「実は200円でした!」とお会計で言われたら買いますか?

これで市民の皆様に期待されている、ご理解いただいていると議会で物申すってありですか?

そして、もう一つさらに驚いたことが…

今の与儀にある市民会館での

文化投資額(いわゆる赤字の業界用語?)

1億8000万円

それが、な、な、な、な、なんと!

3億9000万円になっちゃう!!!!

(ビックリマーク4つもついちゃいましたよ)

これまでより赤字が毎年2億も増えちゃうんですよ!

ということは2億、必要なところから市民会館運営に移るんです。

県外では公共施設の運営について収入を作り出すことで建設の負担を軽減することも行われています。

「豊島区役所」「渋谷区役所」など実質建設費ゼロです。

自治体のやり方一つで市民生活が大きく変わります。

私はなにも「市民会館を作るな!」ではなく「作るなら市民のことを考えて作る!」と言っているだけなのです。

市制100周年を新市民会館で!もちろんそこで式典ができれば最高!

でもその先40年、50年と負債を背負うのは我々の世代と子どもたち、孫たちの世代となります。

今一度、じっくりと考える必要があるのではないでしょうか?

キャリア教育

【手に食(職)】

昨年4月から今年の2月にかけて製菓専門学校の非常勤講師をしておりました。

私の名刺の裏側には趣味ということで「料理(冷蔵庫の片付け)」とありますが、元々は洋菓子職人でありました。ので料理や菓子作りはお仕事でした。今でも仕事やボランティア(学童クラブやこども食堂での実演や菓子教室)で活用されることもありますので、手に食ならぬ職を身につけるということは大事だと思います。ちなみに製菓衛生師という国家資格を持っております。

【卒業式を迎えて】

本日3月10日は非常勤講師で勤めた専門学校の卒業式、教え子の姿を見に行ってきました。様々な学科があり、美容師や理容師、歯科衛生士、調理師、ビジネス系、もちろん製菓も含め多くの学生が卒業。

送辞と答辞ということで、それぞれの学科の代表が挨拶をしていましたが、この場を借りて親に感謝を述べる学生もいて、おもわずウルッとしてしまいました。この学生たちが未来の沖縄を作りあげます。

【2人に1人 と 10人に6人】

さて、今の中学生の約2人に1人が大学に進学すると言われています。少子化の影響もあり進学を希望する高校生と定員を比べると単に大学ということで学校を来にしなければ全員入学できるのはないかと思うくらい。しかし、本当にどれだけの生徒がやりたいことがあり大学に進むのかということはハッキリしません。

キャリア教育の一環として、高校での職業講話、就職セミナーなどにも参加します。その際(職業)専門高校に行くこともあります。もちろんこの仕事につきたいからということで高校に進学してきた生徒たちはいますが、姿勢を見ていると、なんとなく周りが高校に進学するから来た、という子もある程度はいるのではないかと感じることもあります。なぜ、進路に関わる中学の先生がこの高校をススメたのだろうか?彼らに対してのアドバイスはどのようなものだったのだろうか?などとても気になります。

そして、沖縄労働局の新規学卒者の離職状況の資料によると高校新規学卒の60%が3年以内に離職しています。我慢が足りないとバッサリ切り捨ててしまえばそれまでですが、高校を卒業するまでに職に対しての認識がなされていないのではないかと思いました。だから、こんなはずじゃない!僕が思ってたのと違う!なんてことになるのではないかと思います。

【かりゆしウェアとやスーツだと…】

家を出るときに夏はかりゆしウェア、冬はスーツが多いのですが、そうなると子どもたちは親が何を生業としているのかわからないことにも繋がるのではないかと思います。だからこそ、職業教育を充実させることで、実際の労働と考えの違いをできるだけすり合わせすることに繋がるのかと思っています。

【教育と福祉が大事と言うが】

教育と福祉を御旗にする政治家は多いのですが、そこにはどんな教育?どんな福祉というものを上げていかないといけないのではないでしょうか。

私は教育という中で「職業」についての教育をしっかりすることが、働くことに繋がり、本当に必要な福祉への手当、そして納税などにつながるのではないかと考えています。

「キャリア教育」についてしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

子育てしやすい?

【値上げってよ!】

先日、西原町在住の知人がFacebookの投稿で「西原町の給食費が値上げ!」ということを話題にしていました。

そう言えば那覇も値上げしたな、月額200円(年額2400円)ということで、ちょっとググって見たところ琉球新報さんの記事でまさに丁度一年前2016年3月7日の記事にありました。以下、記事から抜粋

最も高いのは中学校で那覇市、糸満市、南城市の4800円、小学校でも同3市の4300円だった。

4月からの値上げは那覇市だけだが、食材費の高騰や消費税増税を見据え、2017年度以降、値上げを検討している自治体はほぼ半数の19市町村に上った。
無料化は嘉手納町、与那国町、粟国村、多良間村、渡名喜村の5町村で、南風原町は幼稚園児の給食が無料。離島の自治体が多く、子育て世帯の負担軽減や定住化促進が目的だ。嘉手納町は県内でいち早く2011年度から無料化を実施。

【給食費の格差から】

無料の市町村、そして年額6万円(中学生)というところもあります。(ちなみに沖縄県の世帯所得平均376,282円(月)となっています沖縄県勢要覧より)その分、本を買ったり、何かしら新しい経験をしたりに使えたらいいですよね。

さきほどの琉球新報さんの記事からは南風原は条件付き全額、浦添は条件付き半額、宜野湾は半額というカタチで軽減されてるところと増額のところの違いはどこからなんでしょうか?

子育て世代としては年間6万円は結構大きな金額です。免除サれているところに居を構えるということも選択される可能性もあります。

那覇市は家賃も高い、給食費も高い、そして子どもの医療費も?

【こども医療費は?】

那覇市 浦添市 宜野湾市 名護市 嘉手納町それぞれのホームページを見てみますと。

那覇市は通院では0〜6歳までの助成、宜野湾は0〜小学校卒業まで、それも1,000円の自己負担金額の年齢も異なります。参考までに浦添、名護、嘉手納もリンクを貼ってみました。

(おまけに、那覇市は宜野湾市のホームページに比べると仕組みの記載がわかりづらく、親切ではない気がしますので、そのあたりも考えてもらいたいと思います)

利便性に固執しない、またお仕事の都合がつけば那覇から離れても、子育てしやすい(まちもそんなに遠くないし、費用のかからないし、自然豊かだし)という場所に移動してしまうこともあるのではないかと思います。そして段々と高齢化が進んでしまうということにも繋がりかねません。

そのあたりをきちんと考えて、子育てに対しての政策を考えないといけないし、私も世代的に実際に子育てをしている当事者としての声を伝えていかねばならないと思います。

 

癒されるだけではなく、僕らができることは?

うちのネコ(昨年10月 確保したて)

【何の数字?】

A:2012年度131匹、2013年度78匹、2014年度43匹、2015年度29匹

B:2012年度406匹、2013年度272匹、2014年度252匹、15年度に237匹

Aは那覇市内での犬の殺処分数、Bは猫の殺処分数です。

【家族として】

私のプロフィール欄の家族にもありますが、イヌ・ネコが我が家にもおります。

前職の時には食品関係なので・・・ということで動物を飼うのは遠慮していたのですが、2014年の那覇市議会議員の立候補を機にその職から離れたので、ここぞとばかりにネコとイヌを家に引き入れました。

イヌ・ネコと同居するようになり、動物についてを話題にすることが増えてきたのですが、〜ウチのイヌは18歳、ネコは19歳だった〜なんてお話しを良く聞くようになりました。

きちんと世話をすればそのくらいは一緒にいれるんだなぁ、みんな家族として一緒に暮らしているんだなぁ、僕が60歳を迎える前くらいまではこの子達と過ごすことができるんだなぁ、などと考えさせられます。

おまけに遅く帰ると家人は寝ていても、このイヌ・ネコが玄関まで迎えに来てくれます。とても気持ち癒やされております。ということで、どうにかして那覇市でこの殺処分の件数をゼロにすることができないかと考えております。

【みんなでやらないとね】

沖縄タイムスプラスでも取り上げられていましたが(2016年12月11日記事)たしかに好きなだけではできないし、多くの人がこのことについて協力しないといけないかと思います。

さまざまな団体がイベントをしながら啓蒙活動などなさっています。

ちなみにウチのイヌはワン’Sパートナーの会という団体の譲渡会からやってきました。ちなみにネコは大雨になると軒下に流れ着くことがしばしば…昨年は7匹、うち2匹を招き入れ、5匹は里親さんにお渡ししました。HPだけではなくSNSなどでの拡散もできるようになったので、協力していただける方とのつながりやすくなってきましたが、そんな中でも引き取り手がいないコたちの世話をする団体もあります。餌代だけでも莫大な金額になるようです。そこに対してもちろん私たち個人も関わることも必要ですが、民間企業からの寄付や、行政からの費用捻出なども考えなければならないかと思います。

【こんなところにも影響があるか?】

うちのお隣には90代のおじいちゃんと、80代のおばあちゃんが住んでいますが、なかなか朝はご自分たちでゴミ出しができないので、ヘルパーさんが前の日にゴミ出しをしていくようです。残念ながら朝になるとノラネコにゴミ袋がやられております(これまでは出勤前に散乱したゴミを片付けて出かけていたのですが、ウチで預かり代わりに朝出そうと思ってます)

ノラネコがいなくなることはそのようなことも無くなるかとは思いますが、その方法についてはきちんと考えなければならないと思います。少しだけ時間はかかるかもしれませんが、殺処分ではなく、きちんとした対応(那覇市:観光客に快適な都市環境創出事業 全体で300万くらいの予算うち200万くらいがノラネコの去勢としての金額です(平成28年度 沖縄振興交付金事業計画(沖縄振興特別推進交付金) )個人的には名前と目的がかなり気になりますが…)が継続的かつ拡充していくことが必要だと思います。というか一気にやらないと、結局また数年後には元通りってことにもなりかねません。

「選択と集中!」

私のなかのキーワードとして臨みたいと思います。

待機児童について

何ができるか

本日より那覇市議会本会議スタートしてますね。市民の代弁者として「何が那覇市民のためになるのか」しっかりとした質問をしていただきたいです。

私は前の補欠選挙の際にもお伝えしていましたが、那覇市にどんな課題・問題があるか?那覇市の生活を良くしていくためにはどうしたらよいか?が「那覇」市議会議員が第一に考えることだと思っています。

  • 平成29年2月那覇市議会定例会 – 代表質問の発言通告書PDFより(1日目2日目

待機児童と適正配置

先程、衆院の予算委員会で待機児童ゼロ目標の達成を2017年度は断念という記事(共同通信)が上がっておりました。理由としては労働市場の活況が予想以上だったということですが。

那覇市も一所懸命に待機児童対策をしていますが、拙速な対策ではなく、配置場所や環境、そして周辺の市町村との連携も考えた上で保育所・こども園などを適正にしていかないと、数年内に潰れる市内の事業所も出て来るに違いないと感じています。本議会でも首里大名地域、また古島地域の保育所の地域住民を巻き込んだ騒動の代表質問通告が数名の議員から上がっています。

現在、保育園の開園を目の前にしている法人の担当者の立場としてはとても興味深いです。

保育園も企業として経営が必要です

そして、4月には新しい園が19園認可予定ということですが、新園でも大きく定員割れをおこしていることに加え、さらに既存園に対しては新入園児の割り振りがほぼされていないという話も聞いております。保育士の確保にやっきになり、採用条件を上げて必死になって採用したのはいいが、預かるこどもがいない…そして待機児童がまだいるという変な状況を解消するためにはどうしたらいいのだろうか?それをこれまでの杓子定規な申請ではなく弾力的な募集と配置をしていく必要があるのではないでしょうか?

政治としての対応も大事かと

市役所の担当者も多くの保育園の開園対応に追われています。また現場職員は立場的に斬新な解釈をすることがなかなかできないのも理解できますので、政治がそれをどうにかカバーできるような施策を生み出すことも必要ではないかと感じます。

2日続きました

昨日、ある方とのお話しの中で「どれだけ自分の心を純粋にするか」ということが、成功の秘訣だと言うアドバイスをいただきました。
その前日にも、友人からの指摘を受けて、まだまだ周りに対してしっかりと自分のことを伝えきれていないということに反省しております。
たまたま、2日続けてのことだったので、とても考えさせられました。
 
死に物狂いで、目の前のことをきちんとすること、周りの親しい人から改めて関係を強固にすること、「今、何が求められているのか」「今、の連続が未来である」ということを考えて行動したいと思いました。
親しい人に対して、想いを伝えられない人が、そのまた周囲にいる多くの人に対して想いは伝えられない。
そんな当たり前のことが見えなくなっている自分に対して、カツを入れたいと思います。
ということで、今日のお昼はカツ丼です。
さておき、写真は昨日のお昼に伺った首里にある玉那覇味噌さんが那覇市泉崎にオープンした「味噌飯屋まるたま」さんの「いなむどぅち定食」の写真。
こちらは150年以上の歴史を持つ製造メーカー、私の家業である菓子業も社歴の長いところ多いのですが、どの会社も「今」のお客様を大事にすることで、続いていきます。
「今、何が必要か」考え・行動する
来年に向けて、その先に向けて、皆様とお約束していくベースになるものと腹に据えてがんばりまっす。
Processed with MOLDIV
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好きなんです。似合うんです。「色」々

2月29日、ま、ありきたりですが焼肉行って来ました。

焼肉食べ放題…しばらくは焼肉食べません、がステーキは別腹です。

さて、3月に入り県立高校の卒業式でしたね。

車を走らせると、花束を持った卒業生がいたるところに歩いていました。

きっと、今日あたりは卒業パーティなんかあっちゃったりするんですよね。

二十数年前でしたが、私もパーティ企画の一員として楽しかったり、なんかちょっと感情的になったりしたことを思い出しました。

先日、高校でキャリア教育の講座をした時に、「好きなもの」と「似合うもの」は違うという話もさせていただきました。

確か、高校のころに買ったスーツはブランドもんの結構いいやつだったし、ネクタイも結構派手なものでした。

好きなブランドではありましたが、似合うかと言うとそんなことはなく、歳相応ではなかったかなと今思いおこすとそう感じます。

最近、ある方に教えていただいたのですが、「良い効果をもたらす色」を教えていただきました。またそれが「好きな色」「似合う色」とは違ってたんですね…でも好きな色と重なる色もあったので良かったかと思います。

しかし、本当に見た目も左右する、感情も上げ下げする、「色」って大事ですよね。

昨年ウチに来た「黒」の犬、このコのおかげで、心癒されてます。

ありがとね〜

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