那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その5

少し間が空いてしまいました。ホノルル視察その5です。

滞在二日目の午後は市議会へと向かいます。

ホノルル市の市議会議員は9人!(現在は何かの事情により欠員が1名ということでした)かなり少ないなと感じます。

昨今は日本でも議員定数の削減などが言われていますので、ひょっとしたら那覇市でもいずれは・・・

とは言え、実は市役所の職員数が那覇の3倍はおります。那覇2400人程度に対して8500人!!

どの職種がいるのかは確認できていませんが、とにかく数に驚きです。

ちなみに市議会議員は日本では地域のよろず相談を受ける窓口のイメージもあります(実際そのとおりですが)ので、そのような感じではなく、企業の取締役のような感じなのかもしれませんね。役所の職員がたくさんいるので、役割が違うのかもしれません。

議員からそれぞれの名刺をいただきましたが、市内に9つの選挙区があるようです。地域の代表という要素が強いと思います。

8人中の4人の議員が参加しての意見交換をさせていただきました。

我々が議員席に座り「聞く!」ではなく、先方からの質問がどんどんと出てきました。

食料自給率の話や、ゴミの問題、また住宅事情に関してなどハワイでの課題を沖縄はどのようになっているのか?ということでした。

それぞれ担当の委員会や得意としているジャンルのことをお答えしながらも沖縄県や那覇市でも課題となることですので、改めてしっかりと調査して解決に向けて動かないといけないと感じました。