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夜間保育について

愛媛県松山市から来ている岡 雄也市議、岡田 教人 市議のお二人と夜間保育の視察へ行ってまいりました。
遅い時間に引き受けていただいた玉の子保育園の理事長・園長には感謝いたします。
偶然にも昼間は従姉妹の子どもを預かっているとのことで、お話の出だしから親近感も増した中、理事長と園長の子どもたちへの想いを聞かせていただき、那覇市、沖縄県でも夜間保育の必要性とそこに勤める保育士さんたちへどのように報いるのかを考えさせられました。

沖縄県の施策のわりには夜間保育は充実していないと感じます。

夜間にホテルや空港にお勤めになる方々もおり、それ以外でも夜間の業務をなさる方もいらっしゃいます。他にも物流ハブを担うのであればその部分でも夜勤は発生します。また飲食店にお勤めの方も多くいらっしゃいます。もちろん、子どもが小さなうちは家で夜を一緒に過ごすというのがベストなことは言わずもがな。しかし、実際には多くの子どもたちの保護者が夜間保育を必要としています。

夜間保育の配置基準は昼間と一緒だそうです。夜寝ている間でも何かあった緊急時の対応が必要な時には人手が必要だからでしょう。昼も夜も同様に保育士さん達は小さな命を預かっています。また、小学校に上がる前の教育まで担っているのに世の中の評価や報酬は不十分ではないかと良く耳にします。私ももう少し処遇を上げる必要があると感じています。
これは市や県だけの問題ではないと思いますが、国に上げる前に地方行政で何ができるのかをまず考え、やってみる。
沖縄、那覇市から子育て課題の解決法を発信していくことで、周りの都道府県への広がりを作ることができるのではないかと思います。
どのような取り組みをしていけば良いか考えて提案していきたいと思います。

自由民主党公認いただきました!

久しぶりのBlog更新です。

すでにSNS(Facebook、Twitter)にてお知らせいたしましたが、去った2019年12月に来る2020年6月の投開票が有力視されている沖縄県議会議員選挙に向けての那覇市・南部離島区における自由民主党公認をいただきました。

選挙区は那覇市・久米島町・座間味村・渡嘉敷村・渡名喜村・粟国村・北大東村・南大東村の1市、1町、6村です。

那覇市議会議員として那覇市の課題や将来を主に考えてきましたが、やはり周辺の市町村との連携、そして何より沖縄県全体のビジョンについて、今、私達の世代として提言していかなければなりません。

特に2021年には現在の沖縄振興特別措置法も期限を迎えます。

沖縄振興計画は当初の米軍統治下にあった時代からインフラの整備を含めた本土との格差是正から、現在の自立経済の構築、そして今後はどうすれば沖縄が日本の牽引役となるのかということを考えて次の10年の計画を作って行く必要があります。

他府県から沖縄をこれ以上振興する意味があるのか?と言われるほど疲弊している地方もありますので、国としてもこれまで通りとはいかない、かなりシビアな見方をするのではないかと考えられます。

しかし、この沖縄でも所得格差や、離島間の格差なども大きく、産まれてから一生を終えるまでの間でも島嶼県ならではの課題もまだまだあります。

医療・介護の面では十分に人材を各離島に配置することもできないどころか、本島での医療人材・介護人材の確保すらままならず「県民の命を守る」ということにおいてもまだ不十分ではないでしょうか。

さらに、国を守るという面では離島の定住もしっかりと行わなければいけません。出産、子育て、教育、就労などにおいても住んでいるところの違いや親の所得の違いで差ができるのではなく、挑戦する気持ちがあれば「格差のないスタートができる環境づくり」をすることが何より必要です。

まだまだ経験も乏しい、1期目も途中なのに、など私に対しての不安を仰るかたも多くいらっしゃるのも承知しております。

しかし、この時だからこそ、この世代の政治に関わる一人として、沖縄県議会での発言をしたいと手を挙げさせていただきました。

また、私の地元である首里にも昨年2019年の10月31日に衝撃が走りました。そう、首里城正殿を含む7棟が焼失した大規模な火災です。

立候補について悩んでいた私の背中を押したのはこの火災でした。

それまでも地域の方々から首里城を取り囲む環境についての意見をいただいていました。オーバーツーリズム・観光公害という言葉が近年では定着してきましたが、首里城付近の方はこの30年もの間、実は大きく悩まされていたのです。

今回の火災は本当に悲しむべき残念なことですが、再建を国が責任をもって行うということでありますので、このタイミングだからこそ、「地域に根ざし、地域の声を県政へ反映させる」ために。それが、最後のひと押しでありました。

私達が生まれ育ったこの沖縄の大事な文化の象徴としての首里城の復興を考えた時に、今を生きる私達の世代が何を残してくのかということも考えさせられました。

家業として伝統菓子を生業として生活をしてきたものとして、「伝統」ということについてとても考えています。

伝統は統(す)べて伝えると書きます。その時のベストなものを次に伝えていくことだと思っています。

私達の最善とは何か、多くの方と語り合って、それに向かって一緒になって動いていく。

沖縄県としてこれまでの「文化を受け継ぎ、新しい文化の想像に向かっての支援」をしていく。そんな活動をしていきたいと考えています。

那覇市の課題だけれども…

私がこの2年と少しの間に議会質問で取り上げた「国際通りの迷惑看板問題」
先週行われた取り締まりが沖縄タイムス紙に掲載されていました。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/499012

那覇市や沖縄県、那覇署などは13日、国際通りで問題になっている客を呼び込むための「A型看板」などの解消を目指し、見回りを実施した。午後4時半からの2時間で確認できた迷惑行為は32件。

せっかく、歩道を広くし歩行者のある空間を確保したのに、そこに違法な看板が設置されていることで、その意味をなさない状況です。

那覇市もめんそーれ観光振興条例でこのような迷惑行為を規制していますが、罰則がないことから注意をしても取り合ってもらえない状況です。
地元商店街からは、罰則設置も念頭に置いてほしいと要請があります。
本来であれば、法とマナーを守ることで、このような注目はなされません。

ここでの課題は道路管理者が沖縄県、商店街は那覇市が、交通に関しては警察が担当と言うことになっていることではないかと思います。
那覇市にも、非常に多くのご意見が寄せられていますが、その担当の違いによりできることが限られてしまいます。

道路管理者の沖縄県は地元から声をしっかり汲み取るべきだと思いますが、南部地域の広域管理をしているためか、対応が鈍いと私は感じます。

だからこそ、地域の声を聞く、地域に根ざした県議会議員が必要だと感じています。
市町村は身近な行政で、県政は少し遠いと感じられる方も多いと思います。
しかし、このように私たちの生活の中にも県政に直結する事柄がたくさんあります。
市町村と沖縄県さらには国政としっかりと連結をして取り組み、少しでも良くしていきたいと思います。

小さな事かもしれませんが、実現しました!

平成29年に那覇市立城西小学校のPTA会長をしていました。

その前の年には副会長とスクールゾーン委員長を兼任。

那覇市の連絡協議会への出席をした際に、毎年同じようなことを要請するのだが、担当は警察?道路管理課?それとも教育委員会?かもわからず、どのような進捗になっているかも不明でした。

そこで、私が市議会議員になったときに、その経験を踏まえて平成30年9月定例議会でも提案したことが

「各小学校の要請事項をウェブに掲載して欲しい」

です。

どこが担当して、進捗はどうなっている?などがわかるようになりました! 小さなことかもしれませんが、市民としてはこのような情報が欲しいんですよね。

https://www.city.naha.okinawa.jp/child/education/kyouikugakukyou/jigyou/H30yousei.html

そして、本庁舎の1階、ハイサイ市民課の窓口にあるテレビ。

定例議会の時にもそこではバラエティ番組などが放映されていました。

そこに、市議会の様子を映してほしいと要望したところ

今議会から実現!!

これも29年の12月議会と2年近くかかってしまいましたが、少し前進です。

これからも本ブログやSNSを通して議会とは、市議会議員とは何をしているのかを発信できればと思います。

みんな高校野球に目が釘付けのハイサイ市民課前のテレビ(笑)

協働とは?

昨日、「那覇市民と市職員が語る☆協働20年☆協働のNEXTステージを考える」と題した講座へ参加してきました。

市民、職員合わせて80人ほどが参加しており、市議会議員も私を含めて5人が会場におりました。

「あけもどろのまち那覇」から「協働のまち那覇」へと動きはじめ20年が過ぎ、当時の担当職員を招いての講演とグループワークとして4-5人で「あーだこーだ」と協働について話をいたしました。

私のグループ内でも

「縦割りでできないということを言わずに、庁舎内の協働をしっかりしてほしい」

「むしろ、外部の専門集団に様々依頼をするのであれば、多くは望まないので庁内調整をするだけでいい」

「アリバイ作りのワークショップはいらない」

「市民は結構本音を語っているのだが、受ける方の真剣味が足りない」

などという辛辣な意見も多く出ました。

これまでに議会質問でも市職員がどの程度地域活動をしているのか?と聞いたこともあります(議事録2018年2月定例会)

昨日の二次会交流会で市職員が地域活動をすると、そこで窓口となってしまうため、対人スキルが充分でないと責任感や業務と地域活動の板挟みで弱ってしまうという話もありました(それこそ、庁舎内調整だと思うんですけど)

私も個人的に協働をどこまで求めるのか(レベル、そしてどの範囲の人)ということはモヤモヤしています。

同僚議員と話をしていても、協働は市民の力を搾取しているだけだという意見もあります。

しかし、今後を考えると様々な行政支出が増大するだろうと言われています。人口減、老齢人口の増と生産労働人口の減などを勘案すると行政予算だけで物事が成り立つかは不透明です。那覇市も厳しくなると思います。

協働のあり方について、「これまで」「これから」をしっかりと予算面や人材面も含めて検証するいいタイミングではないかと感じました。

※あけもどろ 沖縄・奄美諸島に伝わる古代歌謡「おもろさうし」のなかで語られた言葉で、明け方のころ、朝日に染まりはじめた美しくも荘厳な様子を賛え表す言葉。また太陽のことをさす場合もある

文化について(伝統工芸館は本当に必要か?と合わせて)

今回のお題は昨年2018年の6月議会に質問をした伝統工芸館について(議事録参照)を1年経って2019年6月議会において質問しましたこと、合わせてブログ版として、食文化、琉球料理保存協会設立についてです。

まずは伝統工芸館から。

以前は人間国宝の作品をはじめとする収蔵品の保管状況があまりにもひどい状況でした!

女性休憩室にある桐ダンスに人間国宝の作品が…

本年度4月からこれまでの委託管理から市直営にかわりましたので運営に関する状況を確認いたしました。

課題としては集客をしなければいけない、事業へのお金のかけ方を改善する必要がある

ということでしたが、昨年の11月には直営と決まり、すでに半年以上が過ぎました。

運営計画を聞いたところ、現在(2019年6月18日)は運営計画もなく運営されている!

それも事業費は5500万円!!(収入もあるので実際は2000万程度)

本当にがっかりしてしまいます。

市内では6つの伝統工芸品が生産されています。

首里織、琉球紅型、琉球漆器、壺屋焼、三線です。

これらをいかにして次に繋いでいくのか、それも残すだけでない、発展をさせていくためには?ということをしっかりとそれぞれの組合や利用者の方々と詰めていかねばなりません。

那覇市でも壺屋焼博物館や首里に琉球紅型・首里織の施設が予定されていますが、ビジョンと計画を生産者と作っていかねばなりません。

また、2019年8月21日に琉球料理保存協会の設立総会がありました。(琉球新報ウエブニュース2019年8月7日 09:59)

過去には、戦後の食生活の変化で衰退が懸念されていた伝統料理の再興を目指し、沖縄調理師専門学校創設者の新島正子氏と琉球料理店「美栄」創設者の古波蔵登美氏が1962年に「琉球料理研究会」を立ち上げ、歴史研究家らを交えてレシピ作成などに取り組んだ例がある。

現在、家庭料理も含め約200種のレシピがあるとされるが、近年では若者を中心に琉球料理離れが進む。ポーク缶を使ったチャンプルーが「琉球料理」として出回るなど、伝統食の定義を巡る課題も指摘されている。観光産業や飲食業にも影響が及ぶとし、幅広く人選が進められてきた。

沖縄タイムスプラス2019年1月16日 05:01 沖縄の伝統食・琉球料理 定義めぐり課題も… 正しい継承目指し「保存協会」発足へ より

とあります。このような活動が民間主導で行われることにはとてもうれしく頼もしい限りです。

工芸、食、芸能など文化と言われるものについては、できた当時との環境が異なること、なかなか対費用効果が見えづらいこともあり、お金をかけづらいです。

また、これまでもできては消え、できては消えと繰り返されて残ったものが文化だと言う人もいますが、現在のような世界各地の情報や物が飛び交う時代には放っておくと画一化される恐れもあります。

そして地域の特色が地域への想いになり、それが外から見る人、来る方に対しての他との違い、いわゆる売りとなりますので、観光を一つの柱とするのであればとても重要であります。

私も食文化を自身の背景にもつものとして、主体的に動いていこうと思います。

那覇市立図書館が使いづらいってよ!

6月定例議会も終わり、すでに2ヶ月近くが経とうとしています・・・すみません、選挙だなんだと言い訳にしか過ぎませんが、久々の更新です。

【那覇市立図書館は使いづらい?】

朝のウオーキングの際に声をかけてくれる市民の方からご相談がありました。

県立図書館よりも市立図書館は使いづらい!なんとかしてほしい!

ということです。その声を受けて質問に臨みました。

那覇市の平日開館時間は朝9時30分から夜19時まで!(土日は17時、一部18時)週イチは閉館、さらに公休日は休みなので今年のゴールデンウィークは9連休!でした。

ということは会社勤めの人、そして子どもたちと休日に利用したい人はなかなか利用できないのではないか?

ちなみに県立図書館は9時から20時まで、火曜日休みです。

図書館は様々な人が利用する場所であり、一部からでも利用時間の改善ができないかと要望しました。

工夫として図書館を2グループに分けて月曜と金曜の休館をすることでどちらかは使えることになっている・・・だけど、近隣の図書館を使いたい市民としては不満です。

しかし、予算の都合上(よく言われます)人の採用都合上(これもよく言われます)厳しいとの返答・・・今後も諦めずに提案していきます。

また、今後の電子図書などの活用やこれからの図書館のありかたについてはいかが考えているのかを聞いてみました。

那覇市立図書館運営の基本的な考え方のビジョンには「市民への質の高い情報提供をめざして、時代を担う子どもの生きるチカラを育む」と、ぼやっとしていてまだまだ十分なビジョンとは感じられません。

菅谷明子さんの『未来をつくる図書館 – ニューヨークからの報告』(岩波書店、2003年)はとても参考になりました。全地域で平ぺったい感じで同一の図書館にするのではなく、これからの公立図書館はビジネスのサポートや地域の課題解決の支援なども必要となってくるはずですから、仕事(スタートアップ)に特化する、デザインに特化する、地域の伝統文化に特化するなど、尖った内容で市立図書館を展開することも可能です。そこに集まる方々を想像して、作り上げていくことが大事ではないかと思います。。

金太郎飴のように同じものではなく、市内各所でそれぞれの特性をもった図書館づくりについて考える必要があると考えます。

さらに市内未設置地域の整備予定でも、小禄北、那覇北・那覇新港周辺の2箇所はまだ設置の見込みはありませんでした!特に新都心地域などは人口も増えているにもかかわらず、サイオンスクエアの「牧志駅前ほしぞら公民館」が対応施設ということです。

そこで県外では小学校などの敷地内に公立図書館を設置したり、学校図書館が公立を兼ねるところもあり、住民が利用できるところもあります。(参考:図書館ごくらく日記))そうすれば、新しい土地や施設を作るのではなく、今の施設の強化をすることで、満足度も上がりますし、経費も多くはかかりません。学校が地域の学びの場となるよう施設活用について調査を進めていくことになりました。地域の方々との学校のつながりを作ることで、学校施設が核となり、地域をさらに結びつける役割を得るのではないかと思います。

あるものを活用する!あるものを強化する!今後も提案をしてまいります。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その6

さて、ホノルル報告もいよいよ6回目。翌朝は空港へ移動なので実質の最終日です。ということで、今朝は早くからびっしりスケジュールが詰まっております。

まずはハワイ大学に併設されているイースト・ウエストセンターウィキペディア参照

アメリカのイースト・ウエスト・センターはアメリカ合衆国議会によって設立された教育研究機関 であり, アジア・太平洋地域の主要な人口研究機関のひとつです。ハワイ大学のキャンバス内にありますが、独立した研究機関です。

そこで、ハワイ大学に留学している学生さんにも同行していただき、この機関についてのレクをしていただきました。

教育、リサーチ、リーダー育成、太平洋にある諸島の研究など、本当に様々な研究プログラムがあり、多くの研究者を受け入れる施設。

短期のプログラムもあります。ぜひ多くの沖縄の人にも参加していただきたいとうことでした。

ここでは学生さんたちから留学の実情であったり、奨学金制度についてもお話を聞かせていただくこともできました。

静岡県は県職員が業務としての派遣をされているそうです。たしかに、休職して留学することもできますが、やはり収入的に厳しくなります。那覇とホノルルは姉妹都市でもありますので、職員の交換派遣制度もあったらいいね、という話にもなり、実際にこの2月議会の代表質問にてその話題を提案しました。

ランチの時間に合わせて、昨日もお世話になりましたがHTA(ハワイ州観光局)へ参りました。

そして、ここではHTAのトップとお会いすることもできました。

実は、この団体への訪問を実現できたのは木村恭子さんというマウイ島にお住まいの美しい女性社長さんのおかげです。

HTAの理事をなさっている方で、沖縄でも講演をなさっています。

昨年の12月に沖縄観光未来を考える会が開催した講演会でお会いさせていただいたご縁をたぐって直近の要請でしたが、快く受け入れをしていただきました。

本当にありがたく感謝です!

ここではハワイがクルーズ船誘客を行っていない理由や、沖縄でも課題となっている観光人材育成についてなどを伺うことができました。

82百万ドルをHTAがマーケティングに活用してよいとなっており、この82百万ドルというお金をどう使うか、理事会で戦略と方針を決めて、それに応じてHTA内での予算・計画がつくられ、それを理事会で承認を受けるという仕組みなど、本当に戦略的に観光に取り組んでいることが参考となりました。

何かあったときに重要なのはブランディング!100年かかって観光のメッカとなったハワイの凄さを感じるお話でした。

そして最後は在ホノルル日本総領事館へ行き、総領事館が日本人観光入域客に対してのフォロー体制を伺うなど、現状も外国人観光客が増える沖縄・日本に対してどのような環境整備をするべきかを考えさせれれました。

ということで、充実した3泊5日の旅、2月議会でも様々な提案をさせていただきましたが、この研修を無駄にすることなく提案して実行する。しっかりと取り組みをしてまいります。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その5

少し間が空いてしまいました。ホノルル視察その5です。

滞在二日目の午後は市議会へと向かいます。

ホノルル市の市議会議員は9人!(現在は何かの事情により欠員が1名ということでした)かなり少ないなと感じます。

昨今は日本でも議員定数の削減などが言われていますので、ひょっとしたら那覇市でもいずれは・・・

とは言え、実は市役所の職員数が那覇の3倍はおります。那覇2400人程度に対して8500人!!

どの職種がいるのかは確認できていませんが、とにかく数に驚きです。

ちなみに市議会議員は日本では地域のよろず相談を受ける窓口のイメージもあります(実際そのとおりですが)ので、そのような感じではなく、企業の取締役のような感じなのかもしれませんね。役所の職員がたくさんいるので、役割が違うのかもしれません。

議員からそれぞれの名刺をいただきましたが、市内に9つの選挙区があるようです。地域の代表という要素が強いと思います。

8人中の4人の議員が参加しての意見交換をさせていただきました。

我々が議員席に座り「聞く!」ではなく、先方からの質問がどんどんと出てきました。

食料自給率の話や、ゴミの問題、また住宅事情に関してなどハワイでの課題を沖縄はどのようになっているのか?ということでした。

それぞれ担当の委員会や得意としているジャンルのことをお答えしながらも沖縄県や那覇市でも課題となることですので、改めてしっかりと調査して解決に向けて動かないといけないと感じました。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その4

那覇市議会自民党会派視察その4です。

二日目の午前中はホノルル市役所へ行ってきましたが、お昼休みを挟んで、HTA(Hawaii Tourism Authority)へ行ってまいりました。

沖縄で言う「沖縄観光コンベンションビューロー OCBV」のようなものです。

ホノルル市役所からの移動は徒歩とbikiを使いました。

2017年の6月から運用開始されたレンタル自転車です。

クレジットカードを使っての精算をするスタイル。

市内のあちこちにポートがあり、そこで借りることができ、返却もできます。

30分で3ドル50セント(約400円)ですが、街なかを颯爽と風を切って動けるのでとても楽しいです。

那覇市でも最近はHELLO CYCLINGという沖縄ヤマハさんの主導するソフトバンク系の電動自転車のレンタル、また郵便局でもドコモ系のちゅらチャリなどが出てきていますが、二次交通を充実させる取り組みも官民で活発になってきています。

biki

さておき、HTAではデータを基にした観光戦略についてお話を伺いました。

どこの国の人が多い(日本人は160万人とダントツ!)から始まり、住民の観光に関する感情調査まで本当に多額の金額を使い、戦略と戦術を立てている。

その原資となるのはホテル税!14.962%の消費税+ホテル税を徴収しております。

そのうち10.25%はホテル税です。(うち1%は高架鉄軌道の設置にかかわる特別増税)

観光で来るお客様からもしっかりとインフラ整備や、次に来たくなるような良質なリピーター確保のために投資するための資金を確保しています。

沖縄でもホテル税、レンタカー税、入域税、などの議論がなされておりますが、現在「観光公害」という言葉も広がってきておりますので、その対応のためにも早急な判断が必要だと思います。

翌日には理事長(CEO)とのランチミーティングも予定されており、沖縄もハワイと同様に観光関連の課題があるので、そのことについて詳しくお話を聞くことになります。

このあと、ホノルル市庁舎へ移動し市議会議長含め議員の皆様との面談の時間をいただきました。

つづく