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小さな事かもしれませんが、実現しました!

平成29年に那覇市立城西小学校のPTA会長をしていました。

その前の年には副会長とスクールゾーン委員長を兼任。

那覇市の連絡協議会への出席をした際に、毎年同じようなことを要請するのだが、担当は警察?道路管理課?それとも教育委員会?かもわからず、どのような進捗になっているかも不明でした。

そこで、私が市議会議員になったときに、その経験を踏まえて平成30年9月定例議会でも提案したことが

「各小学校の要請事項をウェブに掲載して欲しい」

です。

どこが担当して、進捗はどうなっている?などがわかるようになりました! 小さなことかもしれませんが、市民としてはこのような情報が欲しいんですよね。

https://www.city.naha.okinawa.jp/child/education/kyouikugakukyou/jigyou/H30yousei.html

そして、本庁舎の1階、ハイサイ市民課の窓口にあるテレビ。

定例議会の時にもそこではバラエティ番組などが放映されていました。

そこに、市議会の様子を映してほしいと要望したところ

今議会から実現!!

これも29年の12月議会と2年近くかかってしまいましたが、少し前進です。

これからも本ブログやSNSを通して議会とは、市議会議員とは何をしているのかを発信できればと思います。

みんな高校野球に目が釘付けのハイサイ市民課前のテレビ(笑)

協働とは?

昨日、「那覇市民と市職員が語る☆協働20年☆協働のNEXTステージを考える」と題した講座へ参加してきました。

市民、職員合わせて80人ほどが参加しており、市議会議員も私を含めて5人が会場におりました。

「あけもどろのまち那覇」から「協働のまち那覇」へと動きはじめ20年が過ぎ、当時の担当職員を招いての講演とグループワークとして4-5人で「あーだこーだ」と協働について話をいたしました。

私のグループ内でも

「縦割りでできないということを言わずに、庁舎内の協働をしっかりしてほしい」

「むしろ、外部の専門集団に様々依頼をするのであれば、多くは望まないので庁内調整をするだけでいい」

「アリバイ作りのワークショップはいらない」

「市民は結構本音を語っているのだが、受ける方の真剣味が足りない」

などという辛辣な意見も多く出ました。

これまでに議会質問でも市職員がどの程度地域活動をしているのか?と聞いたこともあります(議事録2018年2月定例会)

昨日の二次会交流会で市職員が地域活動をすると、そこで窓口となってしまうため、対人スキルが充分でないと責任感や業務と地域活動の板挟みで弱ってしまうという話もありました(それこそ、庁舎内調整だと思うんですけど)

私も個人的に協働をどこまで求めるのか(レベル、そしてどの範囲の人)ということはモヤモヤしています。

同僚議員と話をしていても、協働は市民の力を搾取しているだけだという意見もあります。

しかし、今後を考えると様々な行政支出が増大するだろうと言われています。人口減、老齢人口の増と生産労働人口の減などを勘案すると行政予算だけで物事が成り立つかは不透明です。那覇市も厳しくなると思います。

協働のあり方について、「これまで」「これから」をしっかりと予算面や人材面も含めて検証するいいタイミングではないかと感じました。

※あけもどろ 沖縄・奄美諸島に伝わる古代歌謡「おもろさうし」のなかで語られた言葉で、明け方のころ、朝日に染まりはじめた美しくも荘厳な様子を賛え表す言葉。また太陽のことをさす場合もある

文化について(伝統工芸館は本当に必要か?と合わせて)

今回のお題は昨年2018年の6月議会に質問をした伝統工芸館について(議事録参照)を1年経って2019年6月議会において質問しましたこと、合わせてブログ版として、食文化、琉球料理保存協会設立についてです。

まずは伝統工芸館から。

以前は人間国宝の作品をはじめとする収蔵品の保管状況があまりにもひどい状況でした!

女性休憩室にある桐ダンスに人間国宝の作品が…

本年度4月からこれまでの委託管理から市直営にかわりましたので運営に関する状況を確認いたしました。

課題としては集客をしなければいけない、事業へのお金のかけ方を改善する必要がある

ということでしたが、昨年の11月には直営と決まり、すでに半年以上が過ぎました。

運営計画を聞いたところ、現在(2019年6月18日)は運営計画もなく運営されている!

それも事業費は5500万円!!(収入もあるので実際は2000万程度)

本当にがっかりしてしまいます。

市内では6つの伝統工芸品が生産されています。

首里織、琉球紅型、琉球漆器、壺屋焼、三線です。

これらをいかにして次に繋いでいくのか、それも残すだけでない、発展をさせていくためには?ということをしっかりとそれぞれの組合や利用者の方々と詰めていかねばなりません。

那覇市でも壺屋焼博物館や首里に琉球紅型・首里織の施設が予定されていますが、ビジョンと計画を生産者と作っていかねばなりません。

また、2019年8月21日に琉球料理保存協会の設立総会がありました。(琉球新報ウエブニュース2019年8月7日 09:59)

過去には、戦後の食生活の変化で衰退が懸念されていた伝統料理の再興を目指し、沖縄調理師専門学校創設者の新島正子氏と琉球料理店「美栄」創設者の古波蔵登美氏が1962年に「琉球料理研究会」を立ち上げ、歴史研究家らを交えてレシピ作成などに取り組んだ例がある。

現在、家庭料理も含め約200種のレシピがあるとされるが、近年では若者を中心に琉球料理離れが進む。ポーク缶を使ったチャンプルーが「琉球料理」として出回るなど、伝統食の定義を巡る課題も指摘されている。観光産業や飲食業にも影響が及ぶとし、幅広く人選が進められてきた。

沖縄タイムスプラス2019年1月16日 05:01 沖縄の伝統食・琉球料理 定義めぐり課題も… 正しい継承目指し「保存協会」発足へ より

とあります。このような活動が民間主導で行われることにはとてもうれしく頼もしい限りです。

工芸、食、芸能など文化と言われるものについては、できた当時との環境が異なること、なかなか対費用効果が見えづらいこともあり、お金をかけづらいです。

また、これまでもできては消え、できては消えと繰り返されて残ったものが文化だと言う人もいますが、現在のような世界各地の情報や物が飛び交う時代には放っておくと画一化される恐れもあります。

そして地域の特色が地域への想いになり、それが外から見る人、来る方に対しての他との違い、いわゆる売りとなりますので、観光を一つの柱とするのであればとても重要であります。

私も食文化を自身の背景にもつものとして、主体的に動いていこうと思います。

那覇市立図書館が使いづらいってよ!

6月定例議会も終わり、すでに2ヶ月近くが経とうとしています・・・すみません、選挙だなんだと言い訳にしか過ぎませんが、久々の更新です。

【那覇市立図書館は使いづらい?】

朝のウオーキングの際に声をかけてくれる市民の方からご相談がありました。

県立図書館よりも市立図書館は使いづらい!なんとかしてほしい!

ということです。その声を受けて質問に臨みました。

那覇市の平日開館時間は朝9時30分から夜19時まで!(土日は17時、一部18時)週イチは閉館、さらに公休日は休みなので今年のゴールデンウィークは9連休!でした。

ということは会社勤めの人、そして子どもたちと休日に利用したい人はなかなか利用できないのではないか?

ちなみに県立図書館は9時から20時まで、火曜日休みです。

図書館は様々な人が利用する場所であり、一部からでも利用時間の改善ができないかと要望しました。

工夫として図書館を2グループに分けて月曜と金曜の休館をすることでどちらかは使えることになっている・・・だけど、近隣の図書館を使いたい市民としては不満です。

しかし、予算の都合上(よく言われます)人の採用都合上(これもよく言われます)厳しいとの返答・・・今後も諦めずに提案していきます。

また、今後の電子図書などの活用やこれからの図書館のありかたについてはいかが考えているのかを聞いてみました。

那覇市立図書館運営の基本的な考え方のビジョンには「市民への質の高い情報提供をめざして、時代を担う子どもの生きるチカラを育む」と、ぼやっとしていてまだまだ十分なビジョンとは感じられません。

菅谷明子さんの『未来をつくる図書館 – ニューヨークからの報告』(岩波書店、2003年)はとても参考になりました。全地域で平ぺったい感じで同一の図書館にするのではなく、これからの公立図書館はビジネスのサポートや地域の課題解決の支援なども必要となってくるはずですから、仕事(スタートアップ)に特化する、デザインに特化する、地域の伝統文化に特化するなど、尖った内容で市立図書館を展開することも可能です。そこに集まる方々を想像して、作り上げていくことが大事ではないかと思います。。

金太郎飴のように同じものではなく、市内各所でそれぞれの特性をもった図書館づくりについて考える必要があると考えます。

さらに市内未設置地域の整備予定でも、小禄北、那覇北・那覇新港周辺の2箇所はまだ設置の見込みはありませんでした!特に新都心地域などは人口も増えているにもかかわらず、サイオンスクエアの「牧志駅前ほしぞら公民館」が対応施設ということです。

そこで県外では小学校などの敷地内に公立図書館を設置したり、学校図書館が公立を兼ねるところもあり、住民が利用できるところもあります。(参考:図書館ごくらく日記))そうすれば、新しい土地や施設を作るのではなく、今の施設の強化をすることで、満足度も上がりますし、経費も多くはかかりません。学校が地域の学びの場となるよう施設活用について調査を進めていくことになりました。地域の方々との学校のつながりを作ることで、学校施設が核となり、地域をさらに結びつける役割を得るのではないかと思います。

あるものを活用する!あるものを強化する!今後も提案をしてまいります。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その6

さて、ホノルル報告もいよいよ6回目。翌朝は空港へ移動なので実質の最終日です。ということで、今朝は早くからびっしりスケジュールが詰まっております。

まずはハワイ大学に併設されているイースト・ウエストセンターウィキペディア参照

アメリカのイースト・ウエスト・センターはアメリカ合衆国議会によって設立された教育研究機関 であり, アジア・太平洋地域の主要な人口研究機関のひとつです。ハワイ大学のキャンバス内にありますが、独立した研究機関です。

そこで、ハワイ大学に留学している学生さんにも同行していただき、この機関についてのレクをしていただきました。

教育、リサーチ、リーダー育成、太平洋にある諸島の研究など、本当に様々な研究プログラムがあり、多くの研究者を受け入れる施設。

短期のプログラムもあります。ぜひ多くの沖縄の人にも参加していただきたいとうことでした。

ここでは学生さんたちから留学の実情であったり、奨学金制度についてもお話を聞かせていただくこともできました。

静岡県は県職員が業務としての派遣をされているそうです。たしかに、休職して留学することもできますが、やはり収入的に厳しくなります。那覇とホノルルは姉妹都市でもありますので、職員の交換派遣制度もあったらいいね、という話にもなり、実際にこの2月議会の代表質問にてその話題を提案しました。

ランチの時間に合わせて、昨日もお世話になりましたがHTA(ハワイ州観光局)へ参りました。

そして、ここではHTAのトップとお会いすることもできました。

実は、この団体への訪問を実現できたのは木村恭子さんというマウイ島にお住まいの美しい女性社長さんのおかげです。

HTAの理事をなさっている方で、沖縄でも講演をなさっています。

昨年の12月に沖縄観光未来を考える会が開催した講演会でお会いさせていただいたご縁をたぐって直近の要請でしたが、快く受け入れをしていただきました。

本当にありがたく感謝です!

ここではハワイがクルーズ船誘客を行っていない理由や、沖縄でも課題となっている観光人材育成についてなどを伺うことができました。

82百万ドルをHTAがマーケティングに活用してよいとなっており、この82百万ドルというお金をどう使うか、理事会で戦略と方針を決めて、それに応じてHTA内での予算・計画がつくられ、それを理事会で承認を受けるという仕組みなど、本当に戦略的に観光に取り組んでいることが参考となりました。

何かあったときに重要なのはブランディング!100年かかって観光のメッカとなったハワイの凄さを感じるお話でした。

そして最後は在ホノルル日本総領事館へ行き、総領事館が日本人観光入域客に対してのフォロー体制を伺うなど、現状も外国人観光客が増える沖縄・日本に対してどのような環境整備をするべきかを考えさせれれました。

ということで、充実した3泊5日の旅、2月議会でも様々な提案をさせていただきましたが、この研修を無駄にすることなく提案して実行する。しっかりと取り組みをしてまいります。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その5

少し間が空いてしまいました。ホノルル視察その5です。

滞在二日目の午後は市議会へと向かいます。

ホノルル市の市議会議員は9人!(現在は何かの事情により欠員が1名ということでした)かなり少ないなと感じます。

昨今は日本でも議員定数の削減などが言われていますので、ひょっとしたら那覇市でもいずれは・・・

とは言え、実は市役所の職員数が那覇の3倍はおります。那覇2400人程度に対して8500人!!

どの職種がいるのかは確認できていませんが、とにかく数に驚きです。

ちなみに市議会議員は日本では地域のよろず相談を受ける窓口のイメージもあります(実際そのとおりですが)ので、そのような感じではなく、企業の取締役のような感じなのかもしれませんね。役所の職員がたくさんいるので、役割が違うのかもしれません。

議員からそれぞれの名刺をいただきましたが、市内に9つの選挙区があるようです。地域の代表という要素が強いと思います。

8人中の4人の議員が参加しての意見交換をさせていただきました。

我々が議員席に座り「聞く!」ではなく、先方からの質問がどんどんと出てきました。

食料自給率の話や、ゴミの問題、また住宅事情に関してなどハワイでの課題を沖縄はどのようになっているのか?ということでした。

それぞれ担当の委員会や得意としているジャンルのことをお答えしながらも沖縄県や那覇市でも課題となることですので、改めてしっかりと調査して解決に向けて動かないといけないと感じました。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その4

那覇市議会自民党会派視察その4です。

二日目の午前中はホノルル市役所へ行ってきましたが、お昼休みを挟んで、HTA(Hawaii Tourism Authority)へ行ってまいりました。

沖縄で言う「沖縄観光コンベンションビューロー OCBV」のようなものです。

ホノルル市役所からの移動は徒歩とbikiを使いました。

2017年の6月から運用開始されたレンタル自転車です。

クレジットカードを使っての精算をするスタイル。

市内のあちこちにポートがあり、そこで借りることができ、返却もできます。

30分で3ドル50セント(約400円)ですが、街なかを颯爽と風を切って動けるのでとても楽しいです。

那覇市でも最近はHELLO CYCLINGという沖縄ヤマハさんの主導するソフトバンク系の電動自転車のレンタル、また郵便局でもドコモ系のちゅらチャリなどが出てきていますが、二次交通を充実させる取り組みも官民で活発になってきています。

biki

さておき、HTAではデータを基にした観光戦略についてお話を伺いました。

どこの国の人が多い(日本人は160万人とダントツ!)から始まり、住民の観光に関する感情調査まで本当に多額の金額を使い、戦略と戦術を立てている。

その原資となるのはホテル税!14.962%の消費税+ホテル税を徴収しております。

そのうち10.25%はホテル税です。(うち1%は高架鉄軌道の設置にかかわる特別増税)

観光で来るお客様からもしっかりとインフラ整備や、次に来たくなるような良質なリピーター確保のために投資するための資金を確保しています。

沖縄でもホテル税、レンタカー税、入域税、などの議論がなされておりますが、現在「観光公害」という言葉も広がってきておりますので、その対応のためにも早急な判断が必要だと思います。

翌日には理事長(CEO)とのランチミーティングも予定されており、沖縄もハワイと同様に観光関連の課題があるので、そのことについて詳しくお話を聞くことになります。

このあと、ホノルル市庁舎へ移動し市議会議長含め議員の皆様との面談の時間をいただきました。

つづく

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル)その3 ホノルル市役所

ホノルル市滞在2日目の報告です。

午前中は市役所への訪問。立派なホールです。こちらの方々は朝7時ころから勤務して早めに帰宅することも多いとのことで、我々も8時には市役所庁舎へ到着!


ホノルル市庁舎は毎年12月にはクリスマスライトアップされているようですが、1月も下旬になるとそんな雰囲気もありません。

ハワイも沖縄と同じように貧困世帯が多い、格差がかなりあるということで、その現状と対策について伺ってきました。

ホームレスネスという言葉があり、実は8000人あまりのホームレスがホノルル市だけではなくハワイ州全土存在するようです。過去に非常事態宣言が発令されています。2017年5月1日東洋経済オンライン

我々もこの視察中にバス停で寝ている、空き店舗の前で大きな荷物と一緒に座っているということで観光客に対して良い感情を持たれないということ、またガイドブックなどでも窃盗などの注意喚起がなされるなど大きな問題となっているようです。中間平均所得が日本円で800万円ということですが、その所得でもこの数日間でハワイの物価高を体験するとかなり厳しいと感じます。また年収が平均を下回る家庭もかなりあるようです。

さらにはミクロネシアからの移民やハワイアン(原住民という意味で)も多くのホームレスがいるということでした。

観光が好調とはいえ、光が強い分影も濃いということなのでしょう。

また、沖縄と同様に観光に関わる交通渋滞も非常に課題となっています。

ホテル税や消費税に対しても軌道交通(モノレールのようなもの)を整備するための課税が加わっているという話も伺いました。観光客、また地元を含め税をいただき新たな観光投資に使うという話であり、沖縄県でも話の出ているホテル税、入域税、レンタカー税ということも検討するべく参考となります。

しかし、この軌道交通は50億ドル(約5500億円)が80億ドルあまり(9000億円)への増額ということもありますので、計画の実行性、妥当性についても当初できちんと考えなければなりませんし、社会情勢(例えば労働人口の減少、観光の状況変化)によるリスク管理・分散も必要だと感じます。

ハワイではこの路線に沿った開発計画などもあるようですが、観光以外での産業の創造ということも人材の流出ということも合わせて課題にあるようです。

沖縄も観光産業を含む第三次産業(サービス業)がメインですが、それ以外にも第一次、第二次、また第六次産業化に向けての創造が叫ばれています。

教育そして、その先の受け皿の確保ということも同じような課題としていたのが印象的でした。

つづく

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その2

最初に、ホノルル市と那覇市の関係、また視察先として選んだ理由について少しばかり書こうと思います。

那覇市は姉妹都市を5都市と結んでおります【那覇市:国際交流と姉妹・友好都市】

海外ではホノルル市(米国ハワイ州1961年)、サンビセンテ市(ブラジルサンパウロ州1978年)、福州市(中国福建省1981年)

国内では日南市(宮崎県1969年)、川崎市(神奈川県1996年)

最も古いのがホノルル市であります。

ホノルル市も28都市と姉妹都市を結んでいますが、那覇は広島県に次ぐ2番目という早い時期に締結をしており、5〜6万人いる沖縄県系人のこともありますので、とても重要視していただいているようです。

沖縄県の人口とハワイの人工も140万人ほど、また1つの島の一部に多くの人口が集まっているということ、観光業が基幹産業ということで、ベンチマークとして、課題や問題点そしてこれからのビジョンづくりのためにも一度は訪れて話をきいてみたいと考えておりました。

また各島々にも米軍基地があり、沖縄県も多くの(自国の軍ではないが)米軍基地を抱え県民の中でも様々な意見の違いがあるので、そのことについても県系や現地にいる日本人の方々からもお話を伺いたいということもありました。

残念ながら基地の視察については、現場の事情により叶いませんでした。

那覇市議会では近年は会派視察よりも委員会での視察がメインとなっていますが、様々な委員会に所属をしているメンバーが一堂に会する会派視察も視点が異なり良いのではと感じます。


日本国の世界最強パスポート

3泊5日ということで、本日は初日について。

那覇空港発17時25分発 関西空港経由 ホノルル着 現地時間朝10時着(乗り継ぎ合わせおおよそ12時間くらい)というスケジュールにて移動しました。

関西空港の出国は特に怪しいと声をかけられることもなく通過。

また米国の到着に関しては顔認証システムの発達により、非常にスムーズになってはいるものの、一日の航空機での観光客の入域が平均するとおよそ30,000人弱(うち私達が滞在した際に日本からは5000人/日 前後 ピーク時はさらにでしょうか?)ということでかなり並ぶ時間があったと感じます。

ちなみにトランプ政権のシャットダウンにより、空港や税関の職員も現在は無給状態ということでした。

まずはじめに沖縄県人会【ハワイ沖縄連合会】の皆様にお迎えいただき、沖縄移民の父、当山久三氏の墓へお参りに行ってまいりました。

当会派の久高会長が代表でお墓にレイを供え、皆で感謝の念をお伝えしました。(写真)

当初、サトウキビ畑での労働や製糖工場の仕事につく方々が1868年にハワイ移民(※1最初は無許可)して以来、日系人さらには沖縄県系人も1899年にハワイへ立ち、120周年を迎えようとしています。

現地ではハワイ沖縄センターという、沖縄県人会が所有運営するコンベンション施設(900人ほどが集まることができる)、さらにはその施設の維持管理のための費用を捻出するためにハワイ沖縄プラザ【琉球新報2018年9月4日】という商業施設が昨年落成しました。

沖縄プラザには那覇市からも100万円の寄付をいたしましたので【那覇市フェイスブックより】、そちらへも伺ってまいりました。(※2すみません 個人的に写真を取り忘れ、もちろん資料用の共有カメラにはあります)

那覇市民の税を一部活用したその運営についてや、現状の県系人の状況、さらには沖縄県からのハワイ大学への留学生などを含めた人材交流についてや民間の立場から感じるハワイの現状を伺うことができました。

ハワイ沖縄センターの様子

夜は役員のみなさまや、那覇市に出自をもつ40人もの方々が参加しての交流会もあり、県人会の皆様はこのつながりを活用して欲しい、沖縄文化の伝承を海外の地でも担っているという、あたたかく、ありがたい思いを感じた1日でありました。

那覇市議会自民党会派視察(ホノルル) その1

那覇市議会の議員は年に1度公費による視察があります。

最近は委員会※1の視察が多いのですが、今回は会派という括りでの視察となりました。

自民党会派7人+職員1人の合計8人、行き先はハワイのホノルル市です。

もちろん遊びではなく、行政視察ですので今回はホノルル市役所市議会そしてハワイ観光局やハワイ沖縄連合会在ホノルル日本国総領事館ハワイ大学および東西センターへの訪問を行ってきました。

明日からしばらく、各施設訪問の詳細をお伝えしていこうと思います。

(※1常任委員会として総務・厚生経済・教育福祉・建設、他にも議会運営、予算決算、必要に応じて特別委員会がありますが、この委員会とは常任委員会のこと)