一般質問 その1 市長は東京で何をしてるのだろう?

※写真は文章とは全く関係ございません。

松山にある友人宅の近所で飼い山羊がおりました…別の山羊もいるようで、子どもに聞いたら、まだ食べてないとのことでした(笑)

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先月は代表質問について投稿しましたが、月末〜月初のバタバタで遅くなりましたが、今回からは一般質問についてです。

各市町村長は自治体の事業に関しての関連省庁(例えば商店街だったら経済産業省や中小企業庁)へ行って担当の意見交換や要望をお伝えして我がまちの理想の実現に向けて動いています。

「現市長はその活動が足りないのではないか?という声が聞こえます」

と12月定例会で指摘をしたところ、要請活動をなさったようです。

早速の対応にありがたいと思う反面、我々が指摘しなくてもすべきであるという思いもあります。

150億をかける新文化芸術発信拠点施設の予算では、一括交付金が少なくなったからということで市債(市の借金)が増え、市が独自で使える予算(例えば福祉や教育、公園の整備)からの負担も増える見込みです(参照Blog)

しっかりとした予算確保も首長の役割であります。

実際に沖縄市では170億の規模と言われる1万人規模のアリーナ建設にかけては現市長が何度も足を運び、担当との交渉を行っているとの話も聞いております。

そのアリーナの建設と同じように新文化芸術発信拠点施設の建設が地域益となると言うのであれば、それはきっちりとせねばいけないことです。

今回のスケジュールでの要請の反応は早くとも補正予算、普通なら来年度の予算にしか反映されません。

市長には会社の代表と同じく、資金の確保についての重要さを知り、必死さをもって臨んでいただきたいものです!