次々にやってきますね

先月行われた沖縄県知事選挙から現在進行形の衆議院議員総選挙

あれだけ騒がれていた(と私は思っていた)のに
投票率が65%にも届かない。
県内で有権者数およそ40万人が投票に行かない。
36万人が辺野古移設反対
26万人が辺野古移設容認(あくまでも
7万人が県民投票という先送り
1万人は沖縄独立
…40万人はどうでもいい??

一番多いのはどうでもいいって意見ということでしょうか。
いや、きっと、反対しても、賛成してもどうにもならないと思っている方々だと思います。

昨日、ある集会で
「沖縄から「外務大臣」または「防衛大臣」を出すことができれば今の米軍基地の状況は大きく変わるに違いない」
ということを話す人がいました。
まさに、沖縄の実情・気持ちを知る人が日本の中枢に入り込むこと。
そのためには耐えること、堪えることも必要だということでしょう。

反対を唱えるだけでは何も変わらない。
本気で変えることを考える革新的な人こそ、流れに潜み変化の時(それも自分が思い描く変化を!)待つのではないだろうか。

私達より少し上の世代(復帰を挟んむ前後数年の生まれ年)からは、沖縄出身ということをコンプレックスと捉えるのではなく、優位性と捉える人が結構な割合でいるのではないかと思います。
そんな世代から日本の重要なポジションにつく可能性が高い人は誰なのか?を考える。
そんな人がいれば急には変わらないけど、確実に現状を変えてくれるのではないだろうか。
私はその末端でもそこに関わっていきたい。

日本の政治の中心に沖縄の人が関わることができるようになれば、きっと40万人も気持ちが変わるに違いない。

110万人の65%の過半数を取ったから、県民の総意として…なんて、あくまでも勝った側の言い分で、負けた側の言い分はそんなもんなんですよ。
という理解をもって、これから沖縄の政治に関わっていきたいと思います。

負けた人のことを身をもって知った。
良い勉強になった」だけで済まさず、我が身をもって実践していきたいですね

ということで、まとまりのない文面になってしまいましたが、私は様々な想いを込めて

CIMG8492「コクバ幸之助」を応援します。