様々な角度から聞いて・見て・感じる・考えること

第47回衆議院議員総選挙が大詰めを迎えてきました。

残す所あと5日(投票日含まず)

様々な方々が、いろいろな訴えをしております。

私も支持者の訴えをする中、「その公約は守るためにあり、破るためにあるわけではない、だから今回は…」という人もいらっしゃいます、もちろん、その話も理解できます。

しかし、情況は刻々と変化していますので、そこに対応していくことも必要ではないかと感じています。

私も企業経営に関わっていた者として、「朝令暮改」でもなく「朝礼朝改」というのもありますし、言ってるそばから「!やっぱり変更」ってことも、もちろんありました。

なぜなら会社全体のことを考えるからです。営業部と話して「これはいい!」と思っても製造部と話をしたら「やっぱダメだ。。。変える!!」ってことも多々あります。

それぞれの立場もありますから、部分最適を考えるのか、全体最適を考えるのか、見ている場所や角度が違うということをしっかりと皆が理解しようとしてもらえたら、いがみ合いも無くなるのではないだろうかと思います。

植木のバランスを取るためには全体を見ないといけない、「木を見て森を見ず」という言葉もあります。だからこそ、広い視野を持たないといけない。多くの情報源を持たねばならない、それも直接見聞きするべきではないでしょうか。ネットの世界だけでもない、新聞やテレビのメディアだけでもない、生の声、直に見て感じることが重要だと思います。

沖縄という地域が良くなるということは、県民としてとても重要であると思いますが、その根幹となっているのは「国」という存在ではないかと思います。

「反対」を声高に叫ぶこと、それも必要です。でないとストッパーがかからない状態になります。そこも理解した上で、本当にこの役目には誰が必要なのかということを自らに問い、行動する必要があります。

私は、この沖縄が良くなるためには、まだまだ「反対」だけではならない、力が足りない。だからこそ、したたかに強く生きるためにはどうするべきか・誰に投票すべきかを考えています。

力強い沖縄となるには振興計画が終わるこの7年が勝負です。さて皆様どうお考えでしょうか?2014-12-06 09.04.16 のコピー