山ごもり

Facebookをご覧のかたはご存知かもしれません。昨夜から神奈川県は葉山町の山の中におります。

福祉施設の施設長研修のスクーリングに来ております。いろいろと訳あって、本講座を受けさせていただいてます。そこで、全国津々浦々の福祉施設の皆様と一日まるっと講座を受けております。

これが来週の月曜まで続く…なかなかこんなことって社会人になると無いですよね。機会をいただいたこと本当に感謝です。

これまで商業の世界で生きていたのですが、半年ほど福祉の世界に飛び込み、日々目にしてきたこと、耳にしてきたことは斬新で、手前味噌ではありますが知識的にも人間的にも幅が広がったと思います。

今回の研修では言葉の意味、これまでの歴史などについてなんとなくわかっているようでわかっていないことを思いつきでなく、体系的に学ぶことはとても大事で、全ての物事に通じることだということで、改めてその重要さを感じております。

沖縄の諸問題についても、いろいろなことを仰る方がいますが、本当のところはどうなんだろ?

帰ってからしっかりと調べてみたいことが増えました。

さて、福祉の件について少しだけ。仕事の関係で学んでいることの一つに発達障害(参照:厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html)があります。言葉を聞くことも以前よりは多くなっているかと思います。

自閉症、アスペルガー症候群、ADHD(注意欠如多動性障害)やLD(学習障害)などという言葉も良く目にしたり耳にしたりする機会も増えたかと。

実際に外見的にはほとんどわからず、普段の生活の中でも感情の爆発や、こだわりのレベルが物凄いこと、そして一部の作業(読む・書く・計算など)だけ極端に為すことができないということなどがあります。

ただし、その人の特性に応じて上手く子どものころから支援することができれば、適応力が伸びていくことも見受けられるということです。

一例ですが、私が△三角形に見えるものが□四角形に見えたりするなど、視覚機能が弱いなどもあるために、私の感覚ではなかなか理解ができないこともあります(そりゃ四角形描いてと言って三角形描かれたら短気な人は怒るかもしれませんよね)

昔、僕が見ている世界と、友人の見えている世界は違うかもしれないなどと思ったことがありますが、まさにその通りの事がわかりやすい現実としてあることに衝撃を受けました。こんな状態の子どもたちは一部障害の認定をされないこともあります。ということは就職や進学も一般で競わないといけないということなんですね。競うためには基礎的な物事を身につけないと立ち向かえないということです。それをどうにかしたいということで、現職場で動いています。

詳細をお知らせできるようになれば、改めてご報告させていただきますが、本当に苦労している本人と親御さんがいることに気づけたことはこの半年間でとてもよかったと思っています。久々に山の中でゆっくりとした時間をいただいていることに改めて感謝です。

自分の感じていることだけが全てではない、人の数だけ世界がある。だからこそ、否定するのではなく一度その人の感じていること、考えていることを受け入れる努力をしなければいけないということも感じました。

FullSizeRender三崎港だからマグロが有名ということで、マグロのカブトです。