PTAの大会へ

大学を卒業して、菓子の専門学校に行き、おフランスに留学し、そして沖縄に戻ってきたのが2000年。洋菓子屋をやって、会社の経営に関わって、そして選挙に出て、社会福祉法人に勤めている。ざっくりとした略歴です。

昔は大会というと、剣道(やってるので)の大会などのスポーツなどの大会を想像してましたが、いまや大きな会合という意味合いの大会に出ることが多くなってきました。

先週は日本PTAの九州ブロック大会に参加してまいりました。

よくよく考えると7〜8年ぶりの団体旅行…久々過ぎて、空港での集合時間も1時間前、通常は30分前を切ってギリギリ乗れるか乗れないかってことも多いのですが、観光バスに乗ることなんてめったにないしだから、時間に遅れないように結構時間を気にしてました、これも通常なら「まぁ、次のバスで行こうか」とか考えますから。

さておき、大会の内容ですが、九州各地の小学校・中学校の事例を聞いて、そこから出てくる問題点などの提案について参加者が意見を述べたり、質問を繰り返し、意識を深めていくという感じ。

夜は一緒に食事をして酒を酌み交わし、教育について語り合う。どこかで見たことある人がいると思ったら、いつも通勤路で立哨(横断中の黄色い旗をもって安全に子どもたちの横断を手伝う人)をしている方だったり、どこかの会合であったことのある人、同じ団体で活動している人も多く、やはりどこにでもいる人も多い(自分もその類だけれどw)と思います。でも、それ以外にも父母の皆様で、主婦の傍ら一所懸命に子どもに関わる人、サラリーマンしながら自分の有給休暇を使って関わる人も多く、とても刺激になりました。

しっかりと、僕も子どもたちに関わろうと決意を新たにいたしました。

その中で鹿児島の小さな小学校(全校生徒で100人くらい)の学校が地域をまわるウォークラリー的なことをしているという話を聞いて、何かウチの学校でもできないかとウチの会長と画策中。

翌日は藤原紀香さんの講演で、国際的な子ども支援について考えさせられました。

国内にも問題山盛り、国際的な支援も必要かもしれないが、まずは国内。そうじゃないと国際的な支援ができないということ。だからこそ、地域の人がチームワーク良く子育てについて考えて行動しないといけないよねってこと。

企業が子育てに配慮する、理解を示すことも必要だと痛感。

どこか一方だけではなく、それぞれがチカラを出していかないとね。

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