那覇市議会12月定例会 一般質問終了

本日、12月議会の一般質問を終えました。今日は概要を掲載です。


今回は国際通りの現状、住居近隣の方々からの声をお伝えできたことがなによりでした。
1.国際通りは不法投棄される「ごみ問題」と違法に設置される「大型看板」について。
割れ窓理論で、違法なものがあるところは次第に荒れてくるので、どうにか道路を管理する県とのタイアップも考えてほしいと伝えました。



2.住居近くの方の「空き地管理について」
大牟田市、藍住町の事例をお伝えして、少子高齢社会でいずれは増える空き地についてを予見するべきであると。

3.風疹については昨日の風疹予防接種無料化の厚労省発表(日経新聞20181211)があったので、内容が少し変わってしまいましたが(これもビックリでした!)、一括交付金を用いての感染症予防を積極的に行うことを要望しました。

4.うちなーぐちについては英作文をやっていたように「琉歌」を活用して言葉の意味を調べることや文をつくることも大事ではないかと。私の選挙時の公約に「歌三線・琉舞などの芸能文化を教育に取り入れる」ことの提案があるのでそこに沿った質問です。

5.那覇市歌も那覇の情景を歌ったものです、那覇市の子どもたちが将来、歌を聞いて歌って那覇のことをふとした瞬間に思い出すこともあると思いますので、ぜひ義務教育中に歌う機会をつくるようにしていただきたいと要望しました。ちなみに1〜3番までは昭和初期につくられ、普及事業を合わせて昨年度150万円かけて4〜7番までが追加されました。

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さて、今議会は重要な補正予算(県民投票など)もありますので、このあとも気が抜けません。