新年のご挨拶、本年は選挙イヤーです

【新年のご挨拶】

今年は元旦の能登半島における地震から幕を開けました。被害に遭われた方々に 対し心よりお見舞いを申し上げると共に、お亡くなりになりました方へ哀悼の誠を 捧げます。

今まさに政府被害対策本部を立ち上げ、全力で救助・支援活動を行っていますが、今後はさらに地域にお住まいの方々、地域自治体をはじめとする、警察、消防、自衛隊などの行政機関、医療や現地での建物や道路などの撤去、補修など、復旧復興に関わる民間事業者に対し協力支援が必要となって参ります。

また、大きな揺れが続き、住まいを失った住民や地域を離れ避難したいと考える方もいるかと思います。我々も議会を通し、県や国に対し沖縄県での避難民の受け入れなども提案いたします。迅速な復旧・復興、安全・安心のため沖縄県からも現地と協力して最大限の支援をお届けしたいと思います。 最後に、本年が皆様にとって健康で素晴らしい年となりますようご祈念いたします。また、沖縄県が発展する年となりますよう私も励んで参りますので本年も皆様 からのご助言とお力添えを賜りますようお願いいたします。

【本年は選挙イヤーです!】

本年、令和6年(2024年)は世界各地でリーダーや議会の構成を決める選挙が予定されており、世界情勢に大きな影響を与える国や地域で選挙が相次ぐ、世界的な「選挙イヤー」!以下、列挙すると非常に重要である国や地域ばかりです。

1月 13日 台湾総統選、中国とどのように対するかが大きな争点となります。米国・日本などと関係強化で中国を抑止したい与党・民進党の頼清徳氏、中国との交流を密にしたい最大野党・国民党の侯友宜氏、野党第2党・民衆党の柯文哲氏の三つ巴となっています。今のところ与党が強いとなっていますが、沖縄との関係も深い国ですので気になるところです。

2月 インドネシア大統領選挙、世界最大の直接選挙とも言われます。国民の関心は高く、有権者数は2億人を超え、前回の大統領選の投票率は約8割に達したとのことです(すごい!)成長著しいインドネシアのリーダーの舵取りは日本経済にも大きく影響します。

3月 ロシア大統領選、有力な対立候補がおらず、プーチン大統領の再選が確実視されていて、当選すれば新たな任期は2030年。ウクライナ侵攻がこのまま続くものになると思われます。

4月 韓国総選挙、ユン・ソンニョル大統領側の少数与党が敗北ならば、ユン大統領は残る3年の任期運営が厳しくなります。また、現在、改善傾向にある日韓関係にどう影響するのかが気になるところです。

4月から5月 インド総選挙、有権者が9億人(人口14億人)を超える世界最大規模の選挙です。3期目を目指すモディ首相の率いる与党が勝つのかどうか。世界最大の人口のインドがどのような方向で世界と渡り合うのかに繋がります。

6月 EU「ヨーロッパ議会」選挙、EU加盟国から選出された議員で作るヨーロッパ議会の選挙が行われます。この選挙は加盟国各国の「支援疲れ」も言われる中で今後のロシアのウクライナ侵攻の対策に大きな影響を与える選挙となります。

11月 アメリカ大統領選挙、世界中の注目を受け、すでに選挙に向けて動きがスタートしていますが、現職の民主党のバイデン大統領と野党・共和党のトランプ前大統領が争うことになりそうです。が、バイデン氏はアメリカ史上最高齢大統領の81歳。年齢や健康状態が有権者が気にかけているようです。トランプ氏は前回大統領選挙の結果を覆そうとしたなどとして起訴されています。コロラドやメイン州政府最高裁での前大統領の出馬資格を否定されていますので、その上告の裁判など選挙戦が同時に進む状況となっています。沖縄の基地課題ともリンクする重要な選挙となります。

このように世界でも多くの選挙が行われますが、沖縄県でも私の所属する沖縄県議会議員選挙が6月に予定されています。沖縄県の振興・発展に大きく関わる選挙です。是非ともご興味ご関心を持って、関わっていただければ幸いです。