儚いね

中学・高校と進み、県外の大学へ行って、さらに専門学校を卒業した1999年春、母校の「沖縄尚学高等学校」が春の甲子園優勝!の現場に立ち会うことができたのもすでに16年前です。

その時に卒業生ということで、顔を知った先生にチケットをねだり、なんとか決勝戦を球場で観戦することができたことが本当につい先日のように思えます。

昨日、そのチケットをいただいた先生の告別式に参列してまいりました。

サングラスかけるとまるでヤ○○のような風貌で(その人だけというか結構そんな先生多かったような…)話すことばの端々に、微妙なユーモアがあり、担任をしていただいた高校1年をとても楽しく過ごせた気がします。

先月まで学校で働いて、ちょっと体調が悪くなったと入院したら直ぐに他界してしまったとのこと。

周りの家族の悲しみと、戸惑いは想像に難くない。でも、「らしい」なと思ってしまった自分もいました。

私も40になり、惑いまくりではありますが、(http://44104.jp/?p=2565)残すところあと30年くらいかな?人生一回限り、可能性を区切ること無く、できることをやりながらも、関わっていただいている方々(家族含めて)にしっかりと不義理のないようなお付き合いをしていかないといけないと感じます。

祖母はもうすぐ90に手が届く、両親も先生と同じく60代後半、ひょっとしたらという歳であるのも間違いないです。

そこまで含めて、自分のすべきことを考えて動くタイミングを教えてくれたのかもしれません。

なんだか、せつない文になってしまいましたが…私がいなくても、世の中は回る、でもいたほうが楽しいな、いいな、と思ってもらえるような毎日を過ごしていきたいと。

さて、今日も盛り沢山、がんばりまっす。

結構、好評なので、子どものころの写真シリーズ。

かわいいな、オレさまw

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