今日は那覇のことではなく、名護のことを中心に備忘録的に残しておきます。
昨日の名護市長選挙についてです。
平成30年2月4日 投開票
▽渡具知武豊(無所属・新)当選、2万389票
▽稲嶺進(無所属・現)1万6931票
で私が応援していた方が当選しました。
私の選挙の時にも話をしていましたが、小さなことの積み重ねがいずれ大きな変化をもたらしたのではないかと。
新聞には基地か?経済か?との見出しが飛び交っておりました。
もちろん、沖縄的には基地については大きな課題問題です。
しかし、生活の中にはゴミの問題、医療の問題、商店街の問題、就労地の問題、生活保護の問題、などなど様々な問題があり、それが全て積み重なっての判断となったのではないかと思います。
特に今回は期日前投票が恐ろしいほどの投票数21,660人!(沖縄タイムス参考)
最終は76.92%(沖縄タイムス参考)と、これまた高投票率!
ちなみに基地問題についてを重視した人が多いということもありました。(沖縄タイムス参考)
普天間の辺野古移設についても、もちろん最終的には全ての基地が無くなることが人類にとって最良であると思うのはみんな一緒ではないでしょうか?
それに向かっての取り組み方法が異なっているだけなのではと感じます。
時間の観念も違う、安全という観念も違う、様々な組み合わせの中で名護の人が選んだ結果を、今回の選挙に少しなりとも関わった立場として今後はちょっと離れた那覇から自分の地域をを磨くために活かしていければと思います。
今年の11月には那覇市長選挙の予定が見込まれており、私も市議会議員という立場で本当に那覇市のことを考え、行動してくれる人が市長となって欲しいと思います。