先日、中村圭介那覇市議がTwitterに『那覇市で「おくやみコーナー」が仮稼働いたします』と投稿していました。
1月19日(水)から稼働するようです。
写真は沖縄タイムスのウェブ記事2022年1月17日 07:48から
私も那覇市議に当選する直前に母を亡くしたこともあり、また義父の他界の際に妻が様々な申請に苦労していたことから大分県の別府市を参考にした「おくやみコーナー」としてワンストップ申請ができないだろうか?と一般質問で投げかけたことがあります。
過去の議会報告 TAN vol.2 に当時の議会質問について掲載されております。
コーナーでできることは以下をご参考に
ワンストップ手続き一覧(主な手続き例)
国民健康保険被保険者証等の返還
葬祭費申請(国民健康保険・後期高齢者医療制度)
介護保険被保険者証等の返還、サービス費の支給申請(高額介護)
身体障害者手帳、療育手帳等の返還
障害福祉サービス受給者証等の返還 等
他にも合計29種の手続きができます。
写真は利用の流れです(那覇市ウェブサイトから)
亡くなった時に必要な29種類の手続き ワンストップの「おくやみコーナー」が那覇市役所に 沖縄タイムス2022年1月17日 07:48
市では市民が亡くなった場合、73種類の手続きが必要で、遺族などが複数の窓口を行き来する負担を軽減するため導入を決めた。
おくやみコーナーでは介護保険や児童扶養手当関係、市営住宅の退去など29種類の手続きがワンストップで可能となり、各種申請の作成補助も担う。それ以外の手続きは担当窓口に案内する。
また、手続きの解説や必要な持ち物、担当課の連絡先などをA4サイズにまとめた「おくやみハンドブック」も作成した。担当職員が死亡届受付時に従来の手続き一覧案内文書に代わって配布する。
これまでは市役所の庁舎内をあっちこっち行きしなければならなかったのですが、73種の申請の内29種が一括で扱えるようになり、少しばかり煩わしさが解消されることになりました。
今後はマイナンバー制度、カードの活用がなされてくるとさらに市民サービスの効率化が図られると思われます。
今後はその活用について調べていきたいと思います。